ベッドバス&ビヨンドが所有している不動産資産のおおよそ半分を商業不動産投資企業に売却すると発表しました。
売るのは店舗だけではなく、配送センターと本社を含むオフィスビルなども含むそう。
2億5,000万ドルの売却益は、再建計画に要する費用や長期借入金の一部返済といったリファイナンスにあてるとしています。
売却後はそのままリースバックするので営業は通常通りに続けます。
まったく気づかなかったのですが、BBBがリース型ではなくて自社物件型であったことをこのニュースで知りました。
例えばターゲットは自社物件が多いですし、ホームデポもけっこう持っていると聞いたことがあります。
どちらにするのかはその企業の戦略次第で、どちらが正しいということはないのですが、どちらかというとリース型の方がアメリカは多いのではないでしょうか。
新CEOのトリットンは上級幹部のほとんどを解雇し、所有物件も切り離して、まずは断捨離、といったところかなと。
これからどういう手を打ってくるのかに注目です。
2020年1月 6日
ベッドバス&ビヨンドが不動産資産の半分を売却
鈴木敏仁 (04:54)
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