対象カテゴリーは、精肉、青果、鮮魚、総菜、ベーカリー。
専用アプリを利用、店員が期限切れが近い商品をリストに登録、お客はそれを見て購入し決済、注文を受けた店員が準備し、お客は店に行ってピックアップ、という流れとなります。
値下げは最大で50%だそう。
昨年の11月から4店舗で実験をしていたもので、年末までに全246店舗へ水平展開します。
アプリを提供しているのはカナダに本拠を置くFlashfoodという会社で、アプリも同名です。
廃棄ロスをデジタルで減らす取り組みの一つ、ということができるでしょう。
とある経済雑誌の記事で、デジタル=ネット販売(または日本人が大好きな標語のオムニチャネル)と勘違いしている見出しを目にしたのですが、デジタルは傘のような最上位概念で、ネット販売はやるべきコトの一つに過ぎないですよね。
デジタルテクノロジーの使い道は一杯あって、その一つがこういった廃棄ロス削減なのです。
2020年1月22日
マイヤー、期限切れ間近の生鮮を値引きして売るアプリを全店展開へ
鈴木敏仁 (04:02)
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