Jクルーとゴールドジムが連邦破産法11条の適用を申請して破綻しました。
両社ともに負債の整理を進めていて、清算ではなくて営業停止の解除後は店舗をオープンします。
また後者は700ヶ所中の90%がフランチャイジングで、ジーについては破綻は無関係としています。
現在、破綻することが前提で語られているのが、ニーマン・マーカスとJCペニー。
その他、Jジルやパーティシティなど赤信号がともっている企業は10社を超えているのですが、大量の失業者が出てしまっている中、店の営業を再開させたところで消費が元に戻るには時間がかかるので、これから破綻企業が続々出るであろうことは容易に想像がつきます。
ということで、これから続々と破綻する企業が出てくることでしょう。
Jクルーとゴールドジムは幕開けに過ぎません。
ちなみにこれは大企業なので、中小規模ではすでに大量の破綻が出ていることと推測できます。
政府の支援では足りないということです。
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