ショッピファイが第2四半期(6月末)の決算を発表、売上高97%増、流通総額119%増、営業利益は昨年の赤字から黒字に転換と、業績絶好調でした。
パンデミックでEコマースの売上が急速に伸びているわけですが、中小ECリテーラーも蚊帳の外ではないということが示されたことになります。
ショッピファイをアマゾンキラーと呼ぶメディアが日本には存在しますが、実はアマゾンとは提携していてマーケットプレイスにつなげることが可能なのですよね。
アマゾンはマーケットプレイスやAWSといった多くの事業でアマゾン経済圏を形成していますが、ショッピファイは各社のマーケットプレイスとつながることでショッピファイ経済圏を作り始めていて、アマゾンもその中に入っているんです。
共存しつつ競合する、という表現でしょうかね。
ネットの世界は一元的な見方だと理解できません。
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