ナイキが小売企業9社との取引を解消したと報じられました。
知られた企業はベルク、ディラーズ、フレッドマイヤー、ザッポス、など。
サプライヤーとして商品供給するのは戦略的に重要と考えるパートナーのみとして、あとは自社専門店チェーンとネットで売っていくというわけですね。
ナイキは6月に発表された第4四半期決算で減収減益だったのですが、そこで直販戦略の強化を打ち出していて、今回の流通チャネルの絞り込みはその一貫でしょう。
アップルの流通戦略と似通っているんじゃないかと思います。
ブランドが強いメーカーがこういう道をたどるのは必然なのでしょう。
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