タイソンフーズのCEOノエル・ホワイトが経営職を辞して取締役会副会長となり、後任にディーン・バンクが昇格するという発表がありました。
Wikiを参照すると、タイソンは米食肉加工最大手、世界ではブラジルのJBS S.A.社に次ぐ規模、世界最大の食品多国籍企業、となります。
バンクの経歴はテクノロジー畑で、昨年12月にアルファベッドから移ってきた人です。
タイソンは工場でクラスターを起こして一時閉鎖を余儀なくされたりして、ロボットなどテクノロジーの導入が必須となっており、だからこの人に白羽の矢が立ったという説明がなされているのですが、もっとマクロな視点で言うならば、食品メーカーの経営者にもテクノロジーバックグラウンドの人がなる時代なのだということですね。
大手食品メーカーの経営者にグーグル出身者が抜擢される時代の到来です。
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