2020年8月10日
モール運営最大手のサイモンとアマゾンが協議中か

ショッピングモール運営企業として最大手のサイモンが、シアーズとJCペニーが抜けた後のテナントとしてアマゾンと協議していると経済紙が報じました。
アマゾンは店舗として入居するのではなくて、フルフィルメントハブとするのが目的です。

サイモンが運営しているモールに入居しているシアーズは11店舗、JCペニーは63店舗だそうです。
協議に近い人からの情報として伝えていて確定ニュースではなく、どの店舗が対象となるのかといった詳細は不明です。

アマゾンは休業したモールを丸ごと買収し、建て直してフルフィルメントセンターにするということはすでに何カ所かでやってます。
モールはおおよそ交通の要衝の地にあるので、物流拠点とするには好都合なんですね。

核店舗としてのデパートが抜けた後を小売以外の他の用途に使うということはけっこう普通に広がっていて、例えばベッドバス&ビヨンドがコールセンターとして借りたり、フィットネスジムやレストランになったりと、いろいろなテナントが後に入っています。
そしてマイクロ・フルフィルメント・センター(MFC)化するという取り組みもアマゾンが最初というわけでもなくて、それを専門に請け負うサードパーティがアメリカではすでに登場しています。

ただ、フィットネスやレストランならば集客できるけど、MFCだと集客できず他のテナントにとってはおもしろくないので、家賃交渉の対象になるようなリスクはあるでしょう。

これからモールからの小売の撤退が続くので、モールにとっても厳しい状況が続きそうです。

鈴木敏仁 (02:41)
ペプシネックス



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