年内に500店舗を追加して、トータルで1,000店舗超とするそうです。それとシステムはEPC Global Gen2のタッグに統一して行くそうです。
ウォルマートだけ一生懸命先を走って、あとはなかなかついてこない、という状況ですねえ。
最近おもしろい表現を読みました。「ウォルマートは業界を変えるだけではなくて、世界を変えてしまう」
あまりにもサイズが大きすぎて、イニシアチブが業界内だけにとどまらないということなのですが、だからバッシングの対象となるという文脈で使われていました。
RFIDもウォルマートがこれだけコミットし続けるとなると、他も追随せざるを得なくなってくるのかもしれないですね。でも基本的に、みんないまのところ遠巻きに眺めている印象です。
ついでながら、ウォルマートのGDSについてはあまりニュースになりません。こちらはウェッグマンズが走ってて、「ウェッグマンズによるGDSトライアルの成果」で書きました。8月にもウェッグマンズを主役として、FMI(食品マーケティング協会)とGMA(グローサリーメーカー協会)がからんだパイロットテストの結果が出てます。
RFIDとGDSは車の両輪でして、双方が一緒に進展してはじめて本当の成果が出てくるのです。
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