昨年9月にテキサス撤退を示唆し、その後業績が上向いてきたため撤退を延期していた同社ですが、8月初旬に撤退か否かを決めることを明らかにしました。現在テキサス州には34店舗あるのですが、既存店売上高が20%近く伸びているとのこと。
テキサスで苦戦している理由についてはこちらに書いてます。
テキサスから撤退
また08年度の決算は8.6%の増収に139.6%の増益、既存店成長率は3.7%でした。前年度は赤字決算だったので業績が戻っています。またテキサス撤退に関するコストを減損処理した上での黒字化のようなので、かなりよくなっているようです。
先週の2日にダラーゼネラルが非常に強い第1四半期決算を発表してまして、この業態はいまどの企業も調子が良い。99セントオンリーストアとしては巻き返しを図る好機といったところだと思います。
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