ドラッグストアのCVSケアマークがDVDレンタル自販機を全米展開するコインスター社と契約、年末までに700店舗、来年中には数千店舗にレッドボックスを導入する予定であることを明らかにしました。
レッドボックスは現在およそ23,000ヶ所に自販機を設置済みで、今回のCVSとの契約で設置箇所が4桁単位でさらに増えることになります。
この自販機については何回かエントリーしています。
ビデオレンタルビジネスはどこへ行くのか?
この自販機による1枚1ドルという低価格によって、ブロックバスターに代表される店舗形式のレンタルビジネスが大きな打撃を受けました。これからさらに増えることで、いっそうの打撃を与えるというわけです。
ただフィジカルな映画DVDという存在は将来的には音楽のようにデジタルダウンロード(またはストリーミング)へと移行すると言われていて、この自販機もほんの短い期間で役割を終えるんじゃないかと思っています。
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