ダラーツリーの取締役会議長兼CEOのボブ・サッサーが退任し、後任として前ダラーゼネラルCEOのリチャード・ドレイリングが就任しました。
加えて副議長に投資企業のCEOが就き、さらに投資企業が選ぶ取締役が新たに5人選任されました。
ダラーツリーは投資企業から変革を要求されています。
物言う株主ですね。
今回の取締役会刷新はその影響なのですが、ドレイリングの議長就任は目を引きました。
最近までガチンコ競合していた企業の経営者が引退後に、相手の競合企業の取締役議長となるわけですから。
言ってみれば、イオンのCEOを引退した人が投資企業の要請によって、セブンのチェアマンになるようなものです。
アクティビスト型投資企業がやることすべてに賛同はできませんが、企業を大きく動かす触媒になることだけは確かです。
2022年3月18日
変革の触媒としてのアクティビスト型投資企業
鈴木敏仁 (03:06)
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